歯並びと健康について

令和6年6月24日(月) 掲載

歯並びが悪いと体にどのような影響があるか考えてみましょう!
 ①しっかり歯みがきができず、食べカスなどをみがき残して、ムシ歯や歯周病の原因になります。
 ②食べ物を前歯で噛み切ることや、奥歯でしっかり噛んで飲み込むことができないので、食べ物の全てを胃や腸で分解することになり、体に負担をかけてしまいます。
 ③顎(あご)の骨や顔の筋肉は正しく噛むことで発達するので、歯並びが悪いと顎(あご)の発達が悪くなり、顔が歪(ゆが)むことがあります。
 ④見た目が悪くなり、相手に好印象を与えません。口元のコンプレックスから、笑顔に自信が持てなくなります。
 ⑤体のバランスが悪くなり、頭痛、腰痛、肩こり、めまいなどを起こすことがあります。
 ⑥舌の動きが悪くなり、相手に話が正確に伝わりにくくなります。

 次に、歯並びはどうして悪くなるかを考えてみます。
 ①遺伝的なもの 顔や体型が両親に似ているように、顎の大きさや形もある程度遺伝します。両親の歯並びが悪ければ、子どもの歯並びも悪くなることがあります。
 ②いろいろな癖 指しゃぶりや舌を突き出す、頬づえをつくなどの悪い癖を続けると、顎の骨が変形することがあります。
 ③ムシ歯 乳歯は永久歯が生える場所を教える役割があります。乳歯のムシ歯を放置していたり、歯を抜いたり(失ったり)して放置していると永久歯が正しい位置に生えてきません。
 ④口呼吸(くちこきゅう) 正しい呼吸の仕方は鼻呼吸(鼻で吸って口から出すこと)です。鼻炎や扁桃腺肥大などがあったり、口呼吸(口で呼吸をすること)を続けてしまうと、唇の力により、出っ歯や開咬(奥歯で噛み合わせても、前歯が噛み合わず開いてしまうこと)になってしまいます。
 悪い歯並びで悩んでいる時は、近くの歯科医院で相談して下さい。